保険屋との交渉について スマホの持つ重要性 その2
こんにちは。スタッフTです。
※前回の様子はここからどうぞ。
私の懇意の自動車整備工場の人曰く、
「外資系自動車保険会社はケチだから交渉は、ほぼ無理」
とのことだったのですが、録音という証拠を「何ならSNSに公開しますよ?」と保険会社に言うと、一方的な減額がひっくり返ったりもする、という実例です。
この当時、「悪徳中古自動車販売会社B」が大問題になっている時期で、トバッチリを受けたくない、という保険会社側の「忖度」があったのもしれませんが。
結局、保険屋は多くの政治家や官僚の天下りを受け入れ、「支払いを渋りまくっても」問題にならない、とタカを括っているのでしょう。
甘い言葉でバンバンCMを打って、客を集めて、いざ支払いのときには、それを渋れば保険屋は大儲けですね。おまけにTVやラジオも「スポンサー様」の問題には目をつぶるのでしょうから。それは「例の芸能事務所」を見るまでもなく。
とはいえ、「明らかに保険会社の主張と反する証拠」をネット上での公開予告や、オペレータ個人の責任として問われるとマズイ、という面で渋々対応したのが今回の流れなのかもしれません。
・スマホの持つ重要性
スマホという機材は「電話」「ゲーム」「SNS」をするためだけの機材ではありません。
その本質は「有事」の際に常に録音し、証拠を確保するための機材です。
実は私は少しでも遠出するときは常にスマホを2台持っています。
iPhoneの標準機能では通話中の録音はできませんが、スマホが2台あれば、通話中のスマホをスピーカーモードにして、もう一台を録音させれば簡単に電話の通話録音が可能です。
個人的にはスマホとは「自分の身を守る」ためのツールとして考えています。