お客様からのQ&A
『CPUピンの破損事例 欠損 曲り(上下、左右、ほか)写真はLGA1150』
Q.どの様なピンを修理出来ますか?
A.ピン先端欠損、曲がり、歪、丸まり、裏返り、変色、溶け、変形などに対応可能です。
Q.ピンの先端が無くなっていても可能ですか?
A.ピンのベースが残っていれば修理可能です。
Q.信頼性はありますか
A.CPUの装着、取外を数回実施していますので、接触圧などの心配はありません。
Q.バネ性のないピンはどうしますか?
A.一度修正後、弾性確認を行い、NGと判断した場合は交換対象にします。
Q.修理出来ない物はありませんか?
A.CPUのピンのベースが無いものは修理不可能です。
Q.CPUのピン曲りを修理する方法はどのようにしますか
A.弊社にて独自開発した専用の工具や特殊ピンセットなどを使用し修理を行います。
Q.PC自作中にCPUを外した時、ピン曲りを発見しました。再度CPUをセットしても問題ないでしょうか?
A.ピン曲りを認識した上でのCPUセットはおやめ下さい。CPUや他のパーツを破壊する可能性があります。是非ピンの修理を実施後のCPUのセットをお勧めします。
Q.CPUのピンを見ているとサイズが若干違う物がありますが、修理はどうされますか?
A.修理用CPUピンは何種類か保有していますので、類似品を使用して修理を行います。
Q.ピンの先端が欠損していた場合の修理方法を紹介してください
A.修理方法は物により様々に存在するため、一概には言えません。ただ信頼性を重視した修理を行っていることは強くお伝えできます。 一例として、引張確認、ねじり確認、CPU多数回セット確認などがあります。
Q.CPUソケットの交換は出来ませんか?
A.交換は技術的には可能ですが、千本以上のコンタクト部を保証する方法がありませんので、お断りをしています。どうしても必要な方は、各代理店にてご相談ください。