保険屋との交渉について スマホの持つ重要性 その1CPUピン・リペアサービス|CPU修理|CPUピン・マザーボードのピン折れ修理のブログ


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保険屋との交渉について スマホの持つ重要性 その1

こんにちは。スタッフTです。

言うまでもなく、以下はすべて録音していますが、社名は「A社」とします。

※あくまでも「A社」です。ダイレクトな深読みはしないように(苦笑)

※個人が特定されないように、色々と簡略化しています。また、本文中の数値なども変更しています。

早朝の高速道路上でパンクし、自動車保険に連絡してレッカーサービスを利用することになりました。とりあえずパーキングエリアまでレッカーをしてもらい、そこでは修理ができないため、レッカー会社の車庫まで持っていってもらうことになりました。

私の契約している自動車保険「A」の無料使用可能なレッカー距離は100キロあり、この時点でレッカーの残り距離は80キロほどある、との通知でした。

その後、私は自分の住んでいる場所に戻り、普段使用している自動車整備工場に、「現在、仮置きをしている車」を、再度レッカーサービスを使って移動させようと考えました。

※私の車は四輪駆動なので、1本でもタイヤが「修復不可能」にパンクしたら4本とも交換なのです…。そのため「結構な金額の修理」となるために、懇意の修理工場での修理に固執した対応となっています。
もしこれが普通のFFなどの車であれば、単純にタイヤの1本の交換、で済む話なのですが…。

この時点では、レッカーの残り可能距離が80キロあり、この80キロあれば、仮置きをしている場所から普段使いの自動車整備工場まで移動させることができます。

・レッカー距離が当初の通知から6時間後、いきなり削減

さて、そのように仮置きの自動車を、普段使っている自動車整備工場への移動を保険会社に申し込んだのですが、

「前回のレッカーの残り距離の説明は間違いでした。実は残り距離は40キロでした」

との説明を受けました。

こちらは自分の懇意の整備工場とのコーディネートなど少なからぬ時間を使ったにも関わらず、いきなりひっくり返されるとは…。

言うまでもなく、レッカーの残り距離が40キロであれば、「普段懇意にしている自動車整備工場」にはレッカーさせることができません。しかも、有料の場合はレッカー1kmごとに800円とかいい出す始末。

さらに、この自動車保険のでは、「レッカー会社に車を止めておける」時間が限定されている状況があり、交渉は困難を極めます。

では、なぜ移動距離がひっくり返ったのか、という質問をすると、

「最初のレッカー残り距離80キロは“仮”の通知でした」

と言うので、

「それ、そんな事言ってないですよね?確定として発言していますよね? スマホで、そのときの通話を全部録音してますし、聞き返して事実確認していますが。なんなら、音声ファイルお送りしますよ?」

と言った瞬間に、いきなり代替案を出してくる。

結局、

「懇意の自動車整備工場」の知り合いが経営している、「”レッカー会社の車庫”と”懇意の自動車整備工場”との中間地点にある」別の整備工場に、さらに仮置きをする。また、 「2箇所目の仮置きをしている整備工場まで、(懇意にしている修理工場まで自走するための)スペアタイヤを持参する交通費(タクシー5万円以内)を支給」

となりました。

ここでもまた担当者は別の大矛盾な説明をするのですが、契約書の何ページの何条にそんなことが書いてあるのか?と問い詰め、電話でその条項を読ませ、こちらが誤りを指摘すると、あっさりと誤りを認める有様。

(詳細は書きませんが、明らかに恣意的に歪曲した契約書の解釈でした)

と、サラッと書いていますが、実際は数時間に渡って延々と押し問答をした結果なのですが。(※もちろん、法的な範囲内での交渉、です)

次回に続きます。




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