OSインストールができない、その原因としてのUSBメモリのトラブル
毎日のように使用するとても便利なツールの【USBメモリ】に関するブログです
初めに
数ヶ月に1度はOSをインストールする作業をします。ここで使用する「OSのインストラー」はUSBメモリに格納しています。私は最近ダウンロードしたUSBと2年ほど前に作成したUSBとの2個を使用していました。
久々にWIn11をインストール
新規のOSが必要となった為、古いUSB(インストール実績は多く有り)を使ってインストールを実施。なぜかUSBやストレージは認識するものの、OSのセットアップ途中で止まる。固まる
場合によっては「このPCはWin11をインストール出来ません」と出る。困った…。
原因追求
OS用USBはインストール実績有るため、無視(これがトラブルのもとへ)
マザーボードのBIOSアップデート、BIOSのデフォルト変更(工場出荷状態へ)
NVMeストレージの変更、フォーマットの再度実施、装着確認
など実施、しかし上手くインストールが出来ない。なぜ??
きつねにつままれたような感覚です???
マザーボードは?
配線類やメモリの交換、CMOSクリア、などありとあらゆる事を実施
やはり駄目です…
真の原因は
どうしようもなくお手上げ状態で、まさか「インストール用USB」の不具合か?と思い、最近作成した、新「インストール用USB」で実施。
なんと、無事インストール出来ました
結論
「インストール用USB」の不良でした。
PCに取り付けてデータを見ようとしましたが見えません。壊れている。
せめてフォーマットして使えないか。⇒フォーマットすら出来ない
結局壊れていました。
壊れた原因
USBは机の引き出しの小箱に入れて管理しています。静電気は無いはずです。
と思っていました。しかし着衣の関係で静電気を体に蓄積した状態でUSBメモリを持つ事で、体の静電気を一気に放電してしまった。これで破壊したのか?
と、考えます。
メモリの取り扱い
メモリの不具合により、作業を何度も実施せざるを得ない、また不要な作業が増えるなど、決して良い結果では有りません。今後、メモリを触るときは、事前に人体の放電を意識して取り扱いたいと思います。
具体的には、事前に手洗いする、水道の蛇口を触る、大きな金属に触れる、自宅のアース線にタッチする etc…
ガソリンスタンドのアースと同じ感覚ですね。
以上USBメモリのトラブルに関するブログでした。