NTTのモデムPR-400KIの説明書の記述の不備についてCPUピン・リペアサービス|CPU修理|CPUピン・マザーボードのピン折れ修理のブログ


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NTTのモデムPR-400KIの説明書の記述の不備について

こんにちは。スタッフTです。
今回は、私の本業でお客さんからの相談を受けた際について書いてみたいと思います。

私は基本的に、このブログではメーカー名や商品名を名指しで書くということをほとんどしませんが、同じような症状を抱えている方もおられると思うので、参考にしていただければと思います。

私は普段、ネット関係のお客さんのお手伝いなどもしており、あるお客さんから、NTTのモデムPR-400KIにGMOインターネットから送られてきた書類で接続しようとして、接続できないという連絡があり、対応しました。

接続先名が何度入力してもエラーとのことです。

私もお客さんの書類を見せてもらって色々と見ていたのですが、GMOの書類には接続先名という部分自体がそれに掲載されていません。しかも、そこに接続ユーザー名を入力しても全く動かない。さて、どうしたものかと。

【模式図】

PR-400KIの設定ウィザード

接続先名    □□□□□□
接続ユーザー名 □□□□□□
接続パスワード □□□□□□

こういう場合、手っ取り早い手段として、私が代理でGMOのサービス窓口に電話したのですが、GMOの接続サービス窓口が悪名高い0570番号に電話させられ、10分近く待たされるという有様です。

しかもその間有料です。別に毎分数十円の電話代が惜しくて、こういうことを書いているのではないのですが、勧誘するときは聞こえの良いフレーズを言いながら、いざサポートするときになると、こうやって有料にしてハードルを上げようとするとはね…。

【結論】
結論を書くと、接続ウィザードの接続先名という部分には、2〜3文字程度のアルファベットを入力しておけばよいところです。例えば「abc」でも「aa」でもいいです。

そんな簡単なことが、GMOインターネットから送られてきた接続書類にもNTTの書類にも一切書かれていないのです…。もちろん、GMO側もNTT側も、双方が責任転嫁をしたいのだと思いますが。

しかも、説明書類自体がおかしい(証拠画像)。これ、この記述だと文字エラーのアラートが出てつながりませんが、NTTサン?

こうやって接続するハードルを高くして、NTTは接続サポート料などの小銭稼ぎをしたいのかもしれません。

元国営企業がどこかの悪徳中古業者じゃないのですから、もうちょっと正々堂々と商売しませんかね?という話です。

IT立国だかなんだか知りませんが、超大手のNTTがこの有様ではお寒い限りです。




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