自家菜園で気づくこと、冬野菜と甘みと気温についての考察
たまにはこんな話題も。
2022年、冬野菜の美味しい季節です。
当社は、猫のひたいほどの自家菜園をしています。
今の野菜は、大根、カブ、パセリ、セロリ、小松菜といった鮮度の良い野菜が收穫出来ています。
今年の野菜の出来はなぜか?従来以上に良いものが採れています
その理由は、昨年の秋に肥料を追加し、いつもの苦土石灰・化成肥料・有機肥料に新たに火力鶏糞を今回追加し、テスト的に種まきを行いました。
発芽のし方は通常と同じだったのですが、間引き後の作物の成長速度が例年よりかなり速いような気がします。
例年は、12月や1月はあまり収穫が出きなかったのですが、今年は12月、1月、2月と順調に収穫が出来ています。
野菜の味はなかなか判別し難いのですが、今年の野菜はとにかく甘い。
砂糖の甘さではなく、深みのある甘さを感じます。冬場の気温が低ければ野菜は、【自らの糖度を上げ凍結から身を守る】とか言われていますが、まさにそのようなイメージを持ってしまうほど美味しいです。
同じ肥料で畑の土に地力がなくなったのか、またはマンネリ化して野菜も違う肥料を欲しがったのかは不明ですが、今年の初夏の種まきには昨年と同じように火力鶏糞を追加してみようと思います。
手探りで自家菜園をしていますがこのような結果が出ていますので紹介します。
ネットで情報が溢れていますが、自前の方法はなかなか見つかり難いですねー
無農薬で美味しい野菜を育てるのは何かと一苦労ありますね!!
自家菜園ブログでした