悪質エアコン取り付け業者にご用心 その2 顛末の詳細についてCPUピン・リペアサービス|CPU修理|CPUピン・マザーボードのピン折れ修理のブログ


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悪質エアコン取り付け業者にご用心 その2 顛末の詳細について

スタッフTです。

先日、エアコンの取り付け工事を行たのですが、悪徳な業者に引っかかってしまっため、注意喚起も含めて、その顛末を書いていきたいと思います。

これらの対応方法としては前回のブログ記事をお読みください。

下記の流れはすべて録音してあり、事実のみを書くので、登場企業とその対応人物の実名を記述してもいいと思うのですが、こういった企業に限って、やたらと「法的対応」とやらで脅しをかけて来かねないため、一応、仮名です。

【前段階】
前年、「とある」大手家電販売店からエアコンを購入

【申し込み】
前年と同じ「とある」大手家電販売店にネットから去年と同型のエアコン設置を申し込み(Yではない)

申込時に「エアコン専用の電力線」が必要かどうかを尋ねられるが、前回も同型のエアコンを購入し、「エアコン専用の電力線」なしでエアコン設置工事は完了したため、当然、不要として申し込み

【施工当日】
当日、家電販売店の下請けのエアコン設置業者が来る
(下請けのD社のMクン、最低でも人の家に入る前に名刺くらい渡しませんかね?まあ、私は名刺受け取るまで絶対に家の中に入れませんが)

「専用電力回線を引かないとエアコン工事ができない」と下請けD社が主張

「いや、前回は同型のエアコンで、専用電力回線がなくても工事は完了したが」と当方が主張

「”専用回線がないと法的にも販売店の方針としても工事ができないため”専用電力回線を引かないのなら帰る」とD社が主張。その後、D社、本当に帰る。(録音済み)

工事日の都合があるのでやむを得ずD社を呼び戻し、専用電力回線を引いた状態で工事を行う
工事費15,000円

【施工翌日】
エアコンを購入した大手家電販売店に電話
「今回、去年と同じ消費電力のエアコンを購入、施工したにも関わらず、前回は専用回線が不要、今回は必要、との主張だが、いったい、どちらの工事が正しいのか教えてほしい。録音ファイルもある。」

販売店の副店長がすぐに訪ねてきて謝罪後、専用電力回線の全額返金、かつ、施工部を無料で修正(化粧パネル取り付けなど)
(※この部分はこちらも色々と法的範囲内での「交渉」をしたので、結論部分だけ記述。販売店は、なんとかしてコトを荒らげないようにしようとする態度がアリアリ見えた気が。)

こんな感じです。

つまり、「大手家電販売店のエアコン設置の下請け業者D」が、施工費用欲しさに嘘をついていたとしか見えないのですが。

あと、販売店も「見解の違い」とやらを連発し、絶対に「下請けが嘘をついて施工した」とは認めないのですよね…

こちらは嘘偽りのないことを証明するため、「工事中の全録音ファイル差し上げますよ」と言っても受け取らない。まあ、受け取ると色々とマズイことを「知ってしまう」からでしょうけれど。

その割にはあっさりと専用回線の全額返金と無料での追加施工とか、明らかに「やましいこと」があって行動している、としか見えないのですが。普通、施工した「モノ」をおいての全額返金は、販売店は凄まじい抵抗を示すでしょうし。

大手家電販売店であっても、その下請けになれば変な輩も紛れ込むでしょうし、なんなら、販売店はそれを黙認すらしている可能性さえあるのでは、と私は思ったりもするのですが、それは私の邪推ということにしておきましょう。




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