コピー機が普及していなかった時代の事務作業について(青焼き作業)|CPUピン・リペアサービスのブログ


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コピー機が普及していなかった時代の事務作業について(青焼き作業)

コピー機の話

前回に続きコピーやプリンターの個人利用の出来ない時代の話です。
昭和50-55年、1975年~1980年頃のコピーの作業についてです。

コピーはどんな機械?

その当時は、コピー機を個人で持つなどとても出来る事ではなかったのです。
それは価格面、置き場所の問題(大きすぎる)、いずれも個人では絶対手が出せません。
当時のコピー用紙は光を嫌うような紙だったと記憶しています。常に暗室保管だったと思います。

※以下では「コピー」と記述していますが、正確には現在のトナー式コピーではなく、「ジアゾ式複写機(青焼き)」の記述となります。そもそもの原理からして現在のコピーとは異なるものです。

青焼 ウィキペディア

コピーはどんな色

まず基本的な話からしますと、コピーはその当時、紫色のアンモニア臭のするものが
一般的でした。
現在の鮮明なコピーや鮮やかなカラーコピーなどとは比較する事の出来ない、程度の悪いコピーです。コピーしてすぐは、湿っぽい。コピー後は臭い、濡れたコピーを触ると指紋が写る、とにかく品質は最低。価格は社内コピーですら1枚の単価が決まっていたと思います。

コピー時間は

コピーに掛かる時間も今とは比較できない位、遅かった記憶があります。
事務員がコピーに毎日定期の時間を決めて行っていたと記憶しています。コピー数量にもよりますが、たしか2時間くらいはコピータイムがあったと記憶しています。

どうやってコピーする

以前の会社には、コピー室がありました。そこに主のような専任の人がおり、その人のご機嫌を伺いながら、順番待ち、場合によっては先にコピーをさせる(本当は主が決める)事をしていました。
何とも情けない話です。
たかがコピーされどコピーです。
今思うには、もしかしたらコピー機をリースしていて、そのリース会社のコピー機のオペレーターがコピー室の主だったのかも知れません。

現在のコピー機

いろいろ書いてきましたが現在のコピー機は多くの方が個人で保有しています。
コピー機本体も安くなりました。しかし難点はインク代金と長時間未使用ですとインクが固まり使用出来なくなります。定期的な稼働が絶対条件です。
現在、多くの会社では、コピー機ではなく複合機がほとんどではないかと思います。

とはいえ、小さな規模の企業では「あえて」ランニングコストの面からインク式の複合機を導入する事もありますが…。

我が社のコピー機の利用方法

弊社では電子媒体での処理を基本としています。

領収書の発行が最大のネックになりますが 現在はPDFファイルでの送信で了解を頂いています。

また、出張時などの外出先で印刷が必要となった場合は、オンラインプリントを利用しています。具体的には、外部サーバーにデータ(文書&画像etc)を送り一時保管します。2週間程度の保存期間がありますので、それまでの間にプリントすればOKです。

コンビニのコピー機の利用ですのでメンテナンスもしっかりされています。今迄トラブルにはなったことは有りません。

今回は昔のコピー機についての回顧録を書きましたが、今考えれば無駄な時間を費やしてコピーをしていたと感じています。

コピー、コピー機についてのお話でした。

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