MSI マザーボードのBIOSアップデートの不具合事例についての考察|CPUピン・リペアサービスのブログ


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MSI マザーボードのBIOSアップデートの不具合事例についての考察

BIOSとは

予備知識として、BIOSアップデートについて少し触れておきます。BIOS(UFEI)はPCのマザーボードには無くてはならない心臓部のソフトです。これを変更することで、CPUの変更にも対応できるソフトです。

最近のマザーボードは必ずと言っていいほど、BIOSのアップデートをしないと、まともに動かいない事が多いです。まして新機種対応のマザーボードは絶対アップデートを実施すべきです。

マザーボードメーカーやCPUメーカーの戦略としてCPUソケットを同じ型番を使用し更に上位のCPUを動かそうとする、目標もあるようです。

マザーボードを交換することなくBIOSの変更、アップデートのみで新機種のCPUに対応が出来るのです。

新CPU対応

昨年にRyzenの5000番台のCPUが発売されるタイミングで当社としてもRyzenの5000番台のCPUに対応できるマザーが欲しい…。

こんな事を思いつつB550チップセットで確実に動くBIOSの入ったマザーを購入しました。

案の定、発売とほぼ同時タイミングで修理依頼、BIOS確認依頼が入って来ました。

おかげさまでGIGABYTE B550M SH2 を購入してトラブルなく使用が出来ています。

現在使用のマザーボードは?

今迄、使用していた検証用のマザーはMSI B450 GAMING PLUS です。情報ではBIOSを最新版にするとRyzen 5000番台の対応が出来る との事です。

BIOSアップデートで動かず

早速、BIOSをアップデート実施 その後 Ryzen9 5950Xで立ち上げ確認。

ビープ音が3回メモリーエラーになる。3000番台のCPUは問題なく立ち上がります。

はて、、、不思議ですね。2021年4月上旬の最新BIOSを使用して立ち上がらない。

BIOS VERは控えるのを忘れましたが、間違いなくRyzen 5000番台対応BIOSと説明が有ったはずです。何とも納得がゆきません…。

その後、暫くしてそのBIOS VERのファイルが消え、新VERとなっていました。

この様な流れの中で、マザーボードを各種購入し、実験をするまでになりました。

最新BIOSで成功

その後、BIOSの最新版がリリースされました。 7B86v1H3(Beta version) 2021.04.26公開

直ぐに、BIOSアップデート 5900Xで立ち上げ確認  OKが出ました。

その後、5000番台、3000番台とも問題なく立ち上がります。

何とも納得の行かない不思議な現象です。

当初のBIOSデータは不完全な状態で公開されていたように感じます。そして最新VERはBeta versionとなってはいるものの、動作はOKである。しっかり改善され公開されたように思えます。

自分でBIOS VERを最新にしたがRyzen 5000番台が動かない?自分のアップデート方法が間違っていたのでしょうか?何度も確かめたが結果は同じ。立ち上がりません。

なんとも納得のゆかない変更です。

このような事があると本当に、BIOS VER の変更は正しいのだろうか?と考えてしまいます。

安易にマザーボードの不具合と判断しなかったことがせめてもの救いではあるのですが。

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