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家庭菜園での排水対策のポンプを使った省力化の試行**その後の改良

この記事は
家庭菜園での排水対策のポンプを使った省力化の試行と検証について
の後日談および改良の話となります。

排水ポンプはとても重宝していますが、問題点が出てきました


雨が多く降る時は昼夜関係なくあります。当然集水桝に満タンの状態のまま朝を迎えます。朝一番に急いで排水ポンプのスイッチをオンにしますが、大雨の時や梅雨時期は菜園が水分過多になってしまいます。

ここで次の対策を考えましたので紹介します。

時期対策内容

現在の手動オンオフのシステムを自動化する作戦です
基本はオートスタート、オートストップの付いた排水装置です

追加部品など

自動化システムの変更に用いる資材関係の紹介
①フロート式の検出センサー(SODIAL(R) 水位センサ デュアルボールステンレスフロートスイッチ)
②電源ユニット(PCのFSX電源使用)(中古在庫品、冷却ファン強化の為80mmに変更)
③回路を構成するリレーなど(アマゾンLY2NJ-DC12V@1090円)
④動作を夜間でも確認できるモニターLEDランプ(自作のLEDライト LEDと抵抗と封入用ケース使用)
⑤排水ホースを塩ビパイプに変更(在庫品)
⑥検出センサーより出ている配線の防雨対策の為、透明チューブにてカバー
費用的には殆どが在庫品やジャンク品の流用ですので、2千円程度です。

シーケンス回路の作成

あまりリレーシーケンスを組んだことが無いのでネット情報を元に回路を作成しました。さほど難しいものではありません。

回路構成

基本回路は、集水桝の上限リミット検出で排水ポンプを起動させる。
この時、同時に外部より動作確認の出来るLEDライトを点灯させる。
次に集水桝の水位が下がり下限のリミットスイッチを検出で排水ポンプ
を停止させる。このような回路です。
基本の電源ラインはDC12Vを使用しました。また回路的にはリレーで
シーケンス回路を作成し、モーターオンはリレーの自己保持でホールド。
モーター切りはB接点でOFFする回路としました。

実際に原物の写真を掲載しますのでご覧下さい。




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