現代的解釈でのBCLとしての海外ラジオ受信のすすめ(英語放送限定)
こんにちは スタッフTです｡
かつてBCLと言う趣味が流行っていました。
それは短波ラジオやBCLラジオをで世界中の日本語放送を聞いて､ベリカードと呼ばれ､それぞれの放送局が発行する受信確認証を、集める､という趣味だったのですが、現在の2023年ではウェブラジオを用いれば、世界中の様々な放送局を､好きなだけ全く雑音のない状態で聴くことが可能です｡
今回のブログでは､なかなかウェブ上では無い､英語放送局の内容について書いてみたいと思います。それぞれの放送局にリンクを貼っているため、クリックしていただけると実際にその放送局を聴くことができます。ただ、言うまでもなく全て英語です…。
ちなみに､私はある程度､英語ができます(※スタッフTです)一応TOEICはヒアリングは平均点以上だったりもします…｡
BBC world service
英語の勉強とのみならず、世界情勢を知るために最もベーシックな、いわゆる｢西側から見た世界情勢の問題を提起｣する放送局として筆頭に挙げられる放送局でしょう。
もちろん言うまでもなく、クイーンズイングリッシュによって流されてるので、発音はこの放送局のアナウンサーを模倣すれば､世界中どこで話しても恥ずかしくない英語が身につく､ハズです｡概ね､いつ聞いてもだいたい面白いです。
Bloomberg AM 960
1日中株価や経済の事を流し続ける放送局です。
今や日本でも投資の時代と言われています。今積み立てNISAや投資信託をされている方、特に、海外系の商品を買うときもしくは買った後などに現在の世界情勢がどうなっているかを手軽に知ることができる放送局として良いのかもしれません。
また話題が経済に限定されているため、比較的、英語初心者でも聴きやすいような気がします。
Food And Travel Nation
英語の放送局というのは凄いですね。この放送局のように食べ物と旅行「だけ」を流す放送局が存在するのです。アメリカから放送されているので非常にアメリカンな話題ばかりなのですが、メインパーソナリティーの女性の方が非常に面白い。それにそれの合いの手を入れる男性パーソナリティも面白い。
番組内容自体がフリートーク中心で、アメリカの人が普通普段遣いのブロークンな英語に近い話し方なので、聞いていて非常に面白い&勉強になる放送局ではないでしょうか｡
アメリカ人でもオーガニック食品とか食品添加物とか､ものすごく気にする人もいる模様…｡
CNA893
バリバリの｢シングリッシュ｣が聴ける放送局です。英語にはいろいろな方言がありますが、その最もそのわかりやすい一例としての､シンガポールでの公用語としての英語､シングリッシュではないでしょうか。
個人的感想としては中国の方が英語を学ぶと､このような発音になるのかな､と思っていたりもします。いわゆるインド英語とはまた違う英語です｡
NPR radio
いわゆるラジオのNHK第二のような教養番組を主に流す放送局と考えてもらってもいいでしょう。非常に興味深い知的な教養番組が多いです。ただフィラーが長い、多い…。せっかくコンテンツ自体は良質ななのに､何とかしてほしいものです。
FOX news radio
アメリカ保守系放送局｡日本で言えば産経新聞､記事内容そのままで放送局を持ってます､みたいなノリです｡
バイデン大統領､ボロクソに言われてますねー💦
まあ､右も左も｢自由な国｣アメリカの言論の一部として｡
アメリカの政治の話題言われても事前知識無いとものすごく聞きづらいです…｡
